しる・みる・もむ 行徳神輿 イベント開催の模様

会場内には行徳の三大神輿店「後藤」「浅子」「中台」の神輿が集結。
後藤・浅子・中台の神輿が一堂に会するのはとっても貴重で、このイベントだからこそ実現しました。3つの神輿写真を並べて見ると、それぞれの神輿の造形や装飾の違いもよくわかります。

2019年12月1日(日) ダイジェスト

開催のお礼とこれからの抱負

「しる・みる・もむ 行徳みこし」

実行委員長 田中 祥一

この度はお忙しい中、本イベントにご支援頂き、誠に有難うございました。
当日は300名以上の方にご参加頂き、盛況のうちに終えることができました。

イベントでは、行徳の古くから商売敵であった3つの神輿店(浅子・後藤・中台)が勢揃いし、実物の神輿や展示物を通じ、迫力をもって行徳神輿の歴史と伝統を伝えることができました。


地域の皆様、行徳神輿の所有者の皆様、そして応援いただきました多くの支援者・来場者の皆様のご協力があって、このイベントが実現致しました。
このように、行徳にゆかりのある多数の方々にご協力いただきましたことが行徳神輿の今後の発展のため何よりの成果だと考えております。

また、「神輿ウィークスタンプラリー」では、行徳駅前の協力店舗様が一体となり、行徳神輿の魅力の発信、本イベントの告知及び会場への誘導をいただき、本イベントの大きな目玉となりました。ここに厚く御礼申し上げます。

来場いただいた皆様には「お神輿づくりのまち行徳」を知っていただくことができました。
しかしながら行徳には15万人が住んでいることを考えると、ほんの一部にしかすぎません。
「お神輿づくりのまち行徳」が15万人の共通認識になることをめざし、引き続き活動をしていきたいと思います。

この度はご支援頂き、改めて御礼申し上げます。どうも有難うございました。

写真提供:市川写真家協会 Shun Shirai